リポビタンDチャレンジ2008:日本代表×アメリカ代表@瑞穂公園ラグビー場(試合開始15:00/観客5,111人)

…と言う訳でついに行って来ました!!人生初のラグビー観戦です。アメリカではアメフトの方が
盛んだし、まだラグビーなら日本は勝てる勝算はあるんだろうかなどと、確実に見当違いな
予想をしながら少し遅れて瑞穂に辿り着いたのですが…3-7で負けてました。
人材が一極集中したところで、それを補って余りあるだけの層の差が如実に出たななどと
更に訳の分からない思考モードに入っていると、某巨大掲示板で「どの選手に注目すれば良い?」と
聞いた際に名前が挙がったホラニ・龍コリニアシ選手がトライを決めて8-7と逆転。
その直後のコンバージョンキックもライアン・ニコラス選手がキッチリ決めて10-7。
決めたのは外国人選手とは言えどやるじゃないか…と思ってみるものの、前半終了間際にアメリカに
トライ→コンバージョンキックを決められ10-14。そして前半終了。このままズルズル行くのか…と
考えてしまいましたが、後半に入ってすぐの5分に遠藤幸佑選手がいきなりトライを決めて逆転。
キックもライアン・ニコラス選手が決めて17-14。その後はPGが13分、19分、23分と
立て続けに決まって12点差。2トライ1キック以上取られなければ勝利と言うところまで来たと思っていたら、
29分にトライを決められて26-19。しかし直後のキックは外してスコアはそのままで、
最後の最後にまたしても日本がPGを決めて29-19としてノーサイド。見事、日本代表が勝利!!


…以上、ここまでだらだらと試合の流れを書いてしまいましたが純粋に観戦してみての感想を。
一番の魅力としては、ボールをゴールに運ぶ肉体と肉体の攻防戦*1が見ていてハラハラさせられると言うか
何と言うかでやっぱりそこに尽きるのかなと。あとは、トライが派手に扱われがちだと思っていましたが、
トライの後のコンバージョンキックとかペナルティーゴールとかも重要になって来るんだなと。
ここをキッチリ蹴れる選手がいればPGで少なくとも3点は獲れるし、トライを奪えば2点の上乗せも出来る。
今後はその辺にも注目して見てみたいと思います。とあるルートでタダ券をゲットしているので、
次行く試合はトヨタ自動車ヴェルブリッツ関連の試合になりそうです。

*1:決してアッー!的な意味では無しに