第88回天皇杯第4回戦:名古屋×FC岐阜@豊田スタジアム(試合開始13:05/観客7,597人)

約1か月振りのサッカー観戦、約5か月振りの豊田スタジアムでした。対戦カードの方も名岐ダービーとの事で、
既に引退を発表している森山泰行選手のベンチ入りを期待していたりもしたのですが、残念ながら無く。
岐阜は直近で見た試合の印象が悪すぎたので、応援する気はありつつも「どうせ今日も大敗だろう…」と思って
座ったのは名古屋側のゴール裏。しかし、試合が始まっても全くゴールが入る雰囲気が無い。
後半に入ってからはむしろ岐阜の方が攻めている。ベンチ前でミスターがマーカーコーンを蹴り上げている。
点さえ入ればこれはジャイキリあるか…と更に注目していたのですが、後半ロスタイムに花井聖選手のFKから
吉田麻也選手が押し込んでようやくグランパスが先制。そのまま試合終了となり何とか辛勝でした。
残念…ではあったのですが、ホームで弱い岐阜とターンオーバー(と言って良いのか?)で何人か主力がいなかった
グランパスと言う状況を考えるとこの結果は案外妥当だったのかも。