第79回都市対抗野球大会04/12日目@東京ドーム

青春18きっぷの4/5回目を使って浜松駅から始発2本目の電車でぶらりと水道橋まで行って来ました。
ちなみに東京へは3日後にも再び行きます。その時は新幹線使用ですが…。


○第1試合:西濃運輸(0-2)JFE西日本
お目当ては以前から散々書いていた様に西濃運輸の佐伯尚治投手だったのですが…ドームに入った時点で
既に5回裏、西濃0-1JFE西だった事もあり勿論最初からは見られず。しかも6回表の初球をいきなり大北裕人選手に被弾_| ̄|○
以後も続投はしたので何とかあの独特のサイドスローから繰り出される投球シーンを動画に収めたりは出来ましたが、
回の途中で結局降板。試合もそのまま0-2で変わらず、JFE西日本が大会初勝利を挙げています。
そのJFE西日本では結構ドラフト関連の雑誌で見かける陶山大介投手が見られたのが収穫でした。


○第2試合:セガサミー(1-0)七十七銀行
本日の大本命メインイベント!!セガサミーは選手全員、そして春に見た七十七銀行にはアマチュア全日本のエース・攝津正投手*1!!
これは選手の撮影にも気合が入るってもんです。結局セガサミーの選手は出場全選手の撮影をしてしまいました(笑
試合の方も照屋真人選手が二塁打を放ったり、攝津投手が10奪三振をマークするなど手に汗握る投手戦だったのですが、
7回裏に坂田精二郎選手がライトへ二塁打を放ってついに先制!!この虎の子の1点を先発の上津原詳投手が何とか守り抜き、
最後はピッチャーライナーゲッツーで試合終了。第1試合のJFE西日本に引き続いて、創部3年目にして初勝利と言う
記念すべき瞬間に立ち会えました。最高です!!なお、去年は1-2と1点獲っても1点届かなかっただけに、
改めて1点の重みを知る事が出来た試合だったとも思います。


○第3試合:新日本石油ENEOS(5-1)JR四国
注目は同い年にして今年のドラフトの社会人内No.1とも言われる田澤純一投手。奪三振を自分でチェックすべく
初回からスコア付ければ良かった…と後悔したのはここだけの話ですが、何と8回を投げて12奪三振!!
あとを受け継いだ清見賢司投手も、東京六大学の中継で見た記憶が見たと言う記憶があやふやだったために
何としてでも一回生で見て置きたかったので、まさかこの2投手によるリレーが実現するとは…と感無量。
サイドハンドからラスト1イニングのアウト3つを全て三振で奪う力投を見せてくれました。
そして、シドニー五輪の頃から知っていたもののようやく生観戦実現となった平馬淳選手*2は…
まさかのファーストでした。素人目ではありますが、結構そつなくこなしていたと思います。


※雑感etc
2週間位前の『週刊少年サンデー』に吾郎のイラストが載った都市対抗の広告があったので、劇場版辺りのPRと
兼ねているのかなってのを何と無く想像していたのですが、オーロラビジョンにCMが流れたり
スポニチとタッグを組んで新聞を配布など結構やってました。あと、去年は流れていたSSKのCMが
流れていなかったのは少なからずショックでした_| ̄|○

*1:JR東日本東北から補強

*2:東芝から補強