お題:小説『Φなる・あぷろーち』2巻


昨日の今日で一気に読んでしまったのですが…某益田西守歌(←言ってるし)が出ていないだけで
こうもウザいと思わずに読み進められるとは…と驚く事しきりです。
まあ、益田西守歌無しではこの作品が成り立たないとも言える気がしますが…その辺は適当に無視(爆
この作品の好きキャラNo.1は決めるのが難しいのですが(中の人補正含めて)、
今回の小説のメインキャラだった「お嬢」こと陸奥笑穂は1・2を争う好きキャラなので
期待に沿った内容だったと思います。
しかし、3つ程突っ込みたくなる事があったのも事実で…(汗
まずあとがきより。最初は明鐘を主役に据えるつもりだったがメーカーからそれだけはやめてと言われたって…
第3弾以降があったとしても期待は出来ないと言う事になるのでしょうか?
まあ朝倉某とか鳳仙某とかとは違ってガチで兄妹なので
その辺が難しいと言えばそうなるのかも知れませんが。
2つ目は朝チュン疑惑(?)…まあこれは特に語る事無し。言ってみたかっただけです(笑
で、ラスト3つ目なんですが…本文中にあった先日、オフを利用して来日したヨーロッパの某有名サッカーチームが
Jのリーグ戦で低迷しているチームに3点差で負けた
との記述。
これって今年の夏にあったレアル・マドリードのジャパンツアーの事ですか?
で、Jのチームとはそのレアル・マドリードに3-0で勝ったものの
つい2日前に1-5と言う大差で柏レイソルに負けてJ2落ちが決まった東京ウ゛ェルディ1969?
直感的に思ったので、去年以前の結果を調べていないのですが
(とりあえずジェフが1-3で負けたのは覚えてます)
出版と執筆と試合が行われた時間が微妙に近い点を除いては
この試合が元ネタになっていると言えると思います。
最後に盛大に主題から外れてしまいましたが、個人的には満足な一冊でした。